ちょうどカミナリ鳴ってたんで

メンヘラ女の愚痴置き場

隠し通すもの

人間、いくつになっても自分の好きなことをできる方がいい。その方が楽しい。

だが、あえて書く。

50代のおばさんがレオタード姿で尻を突き上げたり股間を見せるポーズを取っている写真(ここまでは好きにしたらいい)の、顔面加工バージョンと無加工バージョンを並べられると、本気で吐きそう。

なぜそこで隠し通さないのか。違和感を認識する能力がないのか。オール無加工なら「そういう趣味の人」で終わるのに。

コンプラ窓口を探しておく

リプロダクティブ・ヘルス・ライツに関する研修を担当することがある。で、「性に関する悩みや相談があればいつでもどうぞ」と言うけど。

「以前SMプレイした相手との相性が良かったからもう一度ヤりたい。メルアドはコレ。連絡取って」

SHINE★って思うよね。「産婦人科=エロい病院」「看護師=エロい職業」と同じ発想。「性に関する悩み=性行為の話」みたいな。

そしてなぜ私が顔も名前も知らない相手に連絡するという発想になる??? 脳みその代わりにクソでも詰まってんじゃねえの???

トリセツ男

会う人会う人に「トリセツ」を渡している男がいた。以下トリセツ男と呼ぶ。

・3ヶ月以内に会う予定のない人は友人ではないと判断してブロックします。

・2日以内にLINEの返信がなければ友人ではないと判断してブロックします。

等々、相手の事情を考慮する気も話し合う気も見事にナッシング。

 

別の分野では馬が合ったから付き合いを続けていたが、正直、このコロナ禍でトリセツ男も条件を変えざるを得ないだろうと思っていた。

しかしトリセツ男は変わらず毎週末出歩いて、ランチやイベントの写真をネットに上げていた。「会える人には会えるときに会っておかないと後悔するから」だそうだ。

そして仕事柄、対外的なイメージを損なえない私は、会社からの通達に従って外出予定を立てることがなく、ブロックされた。

 

このご時世で、自分だけ変わらずにいられると思える思考、社会的地位、他者への想像力のなさ。そのまま出歩いて痛い目に遭ってほしい、と願わずにいられない。

コロナ頑張って。

告白

アル中の酒乱でギャンブルと買春で生活費を使い込んでなお臓器移植し透析受けつつ酒を飲み続けている父親が、風俗で新型コロナウイルスに感染して入院と聞いたとき、

「やっと終わる・・・!」

と思ったのにあっさり退院し、「アレがしぶといのかコロナが実は大したことないのかどちらだろう?」と友人にこぼしたら「前者でしょ」と言われた瞬間だけは、

「コロナもうちょっと頑張れよ!!」

と思ったことを告白しに来ました。

呪いが帰って来たとしても

「人を呪わば穴二つ」と言うが、それでも呪わなければ生きて行けない人間がいる。「自分を虐待した母親から既に距離を取っているのに、ときどき母親が永遠に生きるような気がする」と言った人がいた。私たちの傷はそれほどに深い。

なぜあんなクズが死なないのか。死んでくれれば少なかろうと「もう傷つけられることはない」という安心感が得られるのに。一刻も早く。